人はどのくらい笑いどのくらい泣く??
人が一生で“笑う時間”、“泣く時間”の合計は?
22時間3分!
韓国のイ•ユンソク博士の研究によると子どもは1日に平均400回、大人になると平均6回しか笑わず、人生で人は平均して22時間3分しか笑っていないことがわかりました。
衝撃的なほどに、少ないですよね…
子供のころは何をやっていても面白かったのに、大人になるに連れて余計な情報や感情が邪魔をして、物事を素直に感じられなくなるということなのかもしれません。
また、女性は男性に比べて笑うことに積極的だそうです。
男性は感情を表現するのがあまり得意ではないからかもしれません。
男性は特に意識して、たくさん笑いましょう!
ちなみに別のある研究では、人が人生で泣く時間の合計は約1年だそう。
そして、流す涙の合計量は65リットルだということがわかっています。
確かに生きていれば泣きたくなることも多いです。
でも、笑う時間は短くても、その幸せなときの方が内容で圧倒的に勝っている、そんな人生にしたいですよね!
64:36の法則
笑って泣いて…といえば、64:36の法則をご存知でしょうか?
出典不明ですが、日本で言い伝えられるダジャレのような法則です。
人はハハハと笑いますよね、すると8×8=64になります。
人はシクシクと泣きますよね、すると4×9=36になります。
それぞれの答えを足すと100になります。
人生が100%だとすると、笑うような嬉しい事は64%あるということです。
そして、泣くような悲しい事は36%あるということです。
仮にどんなに“号泣”しても5×9=45でしかない。
つまり人生を占める割合は必ず笑うことの方が多いんです。
みなさんはたくさん、笑っていますか?