大人こそ絵本を読むべきだ
人生に1度か2度は、絵本を読む時期がある
人生には最低1度、または多くの場合2度、そして運命の巡り合わせがあれば3度、絵本を読む時期があると思います。
それはずばり次の時…
1度目…自分が子供のとき
2度目…自分の子供に読むとき
3度目…自分の孫に読むとき
ただ多くの場合、自分のために絵本を読むというのはこのうち、1度目の自分が子供のときだけなんですよね。
でも結論から言えばそれって、もったいないんです。
なんで“絵本は子供が読むもの”と決めつけられているんでしょうか??
実は大人こそ、絵本を読むべき…今回はそう思えてしまう大人向けの絵本のメリットを紹介します。
凝り固まった大人思考に完全になってしまう前に…絵本を手に取ってみましょう♪
大人こそ絵本を読むべきメリット5選
リラックスできる
活字の本よりも内容が頭に入ってきやすく、読み疲れしませんよね。
脳に負担をかけずに物語を理解することができ、緊張がほぐれます。
それがなんといってもストレス緩和・リラックス効果です。
そんな効果をもっと得やすくするためにも、ブルーライトの出るデジタル読書ではなく、年代も感じることのできる実物の絵本を読むといいですね💡
ピュアな気持ちを取り戻せる
現代のストレス社会ではあらゆる駆け引きやトラップや誘惑が溢れていますが、絵本にはそれがありませんので👍
純粋なありのままの物語に触れ、ピュアな感情を取り戻せます💡
ノスタルジーに浸れる
ノスタルジーとは、昔を懐かしむという感覚のこと。
昔を懐かしむことは脳の健康を維持し、認知症の進行を抑える効果があると言われていて、医療現場で実際に回想法として取り入れられています。
▶︎なぜ昔を懐かしむと脳の健康にいいのか?? それについてはこちらの記事【思い出と記憶と】をご覧ください🌱
感情を養える
絵本は世界観に没頭しやすい!
没頭することで感情移入ができ、日常生活で使われない分野の感性も刺激されます👍
これからの時代のコミュニケーションに欠かせない“共感力”もこれで鍛えられますね💡
想像力を働かせる
絵本は子供の想像力を膨らませるため、意図的に物語の正確な展開や結末、確定的な詳細の描写が含まれいないものが多くあります。
そのため、想像を働かせることができます。
併せて、ひらめきや発想力を司る右脳が鍛えられることが期待されます💡
まとめ
…という感じですがいかがでしょうか💡
子供向けのメリットにも共通するものばかりではありますけどね。
これを子供のためだけにしておくのはもったいない(??)と思いませんか笑
子供がいるいないに限らず、自分のために読むのもいいですよね♪
絵本を読んで童心に戻ると改めて自分を見つめ直す機会にもなりそうです😁
今日から皆さんも夜眠る前、絵本を片手にのんびり自分の時間を取るなんてどうでしょう📖
素敵な記事を読ませていただきました。私も大人こそ絵本を読むべきだと思います。先日、大好きな先輩が初めてのチャレンジで躓いてしまい、とても悲しい思いをしていました。なんとか元気になって欲しい、あなたは素晴らしい人ですと伝えたかったのですが、言葉では上手く伝えることができませんでした。そこで、忙しくてもすぐに手に取れる絵本をプレゼントしました。絵本は短いページ数でたくさんの素敵な言葉に溢れていますね。自分自身も救われたような気持ちになりました。先輩にも少しでも気持ちが穏やかになればいいなと願いを込めて送りました。
自己満足かもしれませんが、絵本が私たち大人を救うことって意外にあるかもしれませんね。
先輩に絵本をプレゼントされたとのこと、とても素敵なお話ですね。
あえて絵本を贈られた、という御心配りに感動しました。
決して自己満足ではなく、お受け取りになった先輩も喜ばれたことと思います。
このような素敵な贈り物が世の中にもっと溢れるといいですね♪