幸せホルモン、出てますか?
幸せホルモンってなんだ?
幸せって何か、言えますか?
科学的に言うとすると“脳の神経活動”です。
幸せや喜びを感じるとき体内の化学物質が脳の神経回路を活性するからです。
その化学物質が”幸せホルモン”と呼ばれるホルモンです。
(ちょっと堅苦しい印象になりますけどね👀)
ではそもそもホルモンってなんでしょうか?
これは体の中の内分泌系で生成される化学物質です。
血液を通じて体内組織や各臓器に作用しています。
ちなみに…焼肉では、内臓などの特定の部位のことをホルモンと言いますが、別物です🐂笑
焼肉のホルモンの名前の由来は諸説ありますが、有力説は、第二次世界大戦前までは内臓は捨てていたため、捨てるもの→放るもん→ホルモン、に転じたとか!
さて本題、じゃあ幸せホルモンって何でしょうか?
幸せホルモンとは、ホルモンのうち脳神経回路に影響し幸福感を感じさせる作用のあるホルモンのことを呼びます。
ただし明確な定義や分類があるわけではなく、その作用のあるホルモンをまとめて呼ぶ愛称のようなものです。
代表的な幸せホルモンを紹介します👉
セロトニン
幸福感や心の安定の源⛲️
不足するとうつ病や不安障害のリスクが増加してしまいます!
ドーパミン
報酬や快楽といえば🏁
何かの目標に向けて活動をしているときや、その目標を達成した時によく分泌が促進されます。
よくアドレナリンがドーパミンと混同されますが、アドレナリンはストレスホルモンに属します。
アスリートが活動中などはどちらも出ます💪
エンドルフィン
身体的快感や痛みの軽減💆♀️
運動や笑い、楽しい活動をするとが放出され、幸せや喜びを感じる効果があります。
オキシトシン
別名“愛のホルモン”または“思いやりホルモン”👶
母子(親子)関係や社会的結びつきなどによる信頼感からなる幸福感が得られます。
ハッピーホルモンライフ♪
実は幸せホルモンには幸せを感じる以外にもストレスが軽減する、社交的になる、免疫機能が向上するといったメリットがあります。
ますます、たくさん幸せホルモンを出したくなりますよね!
では幸せホルモンを出すにはどうしたらいいか?
実はとてもシンプルなことなんです。
・社交→友人や家族との交流や支え合い
・好きなことをする→自分が喜びを感じる活動や趣味を追求すること
・健康的な食事
・適度な運動
・良質な睡眠
どれも当たり前のようなことですよね。
でもこういうことこそ、やっぱり大事なんですよね♪
強いて注意を言えば、幸せホルモン欲しさに(!)生成促進の要素に過度にこだわらないことが大事です⚠️
効果は人により異なりますから、自分に合った方法をうまく見つけてましょう♪
幸せホルモンをバンバン出しましょう♪