旬の野菜を食べるメリット
日本人が健康民族である理由
昔からとにかく日本は環境に恵まれていると言われますが、その理由はなんといっても日本にバランスよく豊かな四季があるところですよね!
世界でもここまで見事に等間隔に四季がある国は他になかなかありません。
そんな豊かな四季がもたらす一番の恩恵はやはり、その季節ごとの食材。
とりわけて野菜ですよね!
大昔からそういう土地の旬の食材を食べてきたからこそ日本人は世界屈指の健康民族になったとも言えます。
つまり、季節の野菜=旬の食材が日本人の強い生命力の源ということ💡
…なんですが、でも一体、旬の食材の何がそんなにいいのでしょうか??
知ってそうで知らないそのメリットを4つ、今回は紹介したいと思います👍
旬の食材を食べる4つのメリット
①新鮮で美味しい
旬になる野菜は生命力があり歯応えも食感も力強く、香り・旨味も溢れています。
現代の子供は加工食品の化学的な味に慣れてしまい、自然の野菜には“味がない”とすら思ってしまうこともありますが、旬の野菜の味の濃さなら加工食品離れに期待ができます💪
②栄養価が高い
その季節に必要とする成分が多く含まれています。
自然な栄養価が高いんです💪
例えば、トマトは旬である夏に収穫されたものはそれ以外の時期に収穫されたものに比べ、β-カロテンの含有量が約2倍にもなります(女子栄養大学調べ)。
また、ホウレン草は旬の冬に採れたものはそれ以外の時期に採れたものに比べ、ビタミンC含有量が約3倍にもなるほどです(日本食品標準成分表2020年版より)。
③健康にいい
素材の味が十分に感じられるので、調味料なしで食べられます。
調味料を使わないということは、塩や砂糖の摂りすぎもなくなります!!
また旬の野菜には、その時期に起こりやすい体調不良に効く成分が多く含まれているので、これを食べれば病気知らずになるということです💪
④価格もお手頃
旬の野菜はその時期になると生産量が多くなるため、需要に対して供給力が高まります。
そのバランスから、販売価格が安くなります。
体だけでなく家計にも優しいということです✨
なんでも値上がりする現代で最も大事なのはこれかもしれません?!
メリットは味や栄養だけじゃないですね♪
食べない理由はない
新鮮で美味しくて、食べると健康にもなれる。
こんな栄養価の高い食材が家計にも優しいなんて…
日本の四季の恵みを食べない理由はもう、ありませんね🌱
みなさんは旬の野菜、食べていますか🌱