植物を育てましょう🌱
植物の癒しの力
植物に癒される…
それは気分的なものではありません。
植物の癒しの力は科学的に証明されていて、それに注目した植物栽培の幼少教育プログラムや園芸で心身の健康回復を図る園芸療法も増えています。
忙しい現代人はぜひ覚えてください。
植物に触れることで心身により多くのプラス効果があるんです🌱
知ったら今すぐ始めたくなる“植物を育てる5つのメリット”を紹介します!
植物を育てる5つのメリット
緑色から安心感を得る
緑色は安心感と安らぎを与える色としてカラーセラピーにも用いられています。
人類は過去何百万年と言う長い時間を森や草原で植物と共に生きてきたため、本能的に植物や緑を見ると安心感を感じると言われています。
癒しの香り
植物はフィトンチッドと呼ばれる香り成分を発しています。
この香りを嗅ぐことでヒトは心が落ち着き、リラックス効果を得ると言われます。
フィトンチッドは脳内のアルファー波(体を休めるために出される脳波)の発生を促し心身を深いリラクゼーションに導くさまざまな効果が科学的に認められています。
また、フィトンチッドは植物が自己防衛目的で放出している成分のため、周囲の菌や細菌などの微生物を浄化する働きがあるとも言われます。
見た目だけじゃなく、香りにも癒しの効果があるんですね🌿
幸福を感じる
植物を育てるということは、植物の心配をし、世話をするということでもあります。
思いやる気持ちは脳内の幸せホルモンであるオキシトシンを分泌します。
オキシトシンは別名思いやりホルモンと呼ばれ、誰かに何かを与えたり尽くしたりすると分泌量が増えます。
マインドフルネス
マインドフルネスとは、現在進行形で自分が体験していることを意識して、あるがままを受け入れることです。
葉についたゴミや埃をとる、水やりをする、植え替えをするといった作業をすること。
植物の世話をしたり土に触れたりすること。
または単純に植物を眺めることが、気持ちを穏やかに整えるマインドフルネスになります。
達成感を感じる
育て上げた植物は花が咲き、実がなります。
花を切り飾ったり、食べれるものであれば収穫して料理をすればそれを楽しむ喜びも味わえます!
食材でもいい!
ちなみに、ガーデニングやベランダ栽培が難しい方には、豆苗がオススメです!
豆苗は食材としてスーパーで買えますし、食べた後根っこを水につけておくだけで成長するので手間要らず。
さらに成長が目に見えてわかるほど早いので、育てる側はオキトトシンの分泌量が増すのだそう。
唯一気になるのは、育てているうちに愛着が湧き食べたくなくなってしまうかもしれないところですね🌱
植物のある生活を送りましょう♪