色の力

色と人間

色によって感情や感覚が変化する。
それは気のせいではなく、実際に色には体や心理に影響を与える力があるんです。
色彩を使い心身の健康を促進するためのカラーセラピー(色彩療法)と呼ばれる療法もあるほどです。

古代エジプトでは特定の色の石を身に着けたり、神聖な寺院に異なる色の部屋を作ったりしていました。 
現代でだって、文化や宗教、意識・無意識に関わらず、人間は生活に色の力を取り入れていますよね。
それだけ色が人の生活に欠かせない物だからです。

色は健康を促進するとも言われています。
具体的には色は人の気分やエネルギーに影響を与えるとされています。
色の持つ光の波長や振動が身体や心に異なる効果をもたらすそうです。
次に色がもたらす代表的な効果(メリット)を3つ紹介します👉

色が人にもたらすメリット

気分を変える

色は気分・感情・感覚を変えてくれます
明るい色や温かな色調は心地よさや幸福感を高めたり空の青や木々の緑のような自然をイメージする色はリラックスした心地よい状態を促進したりします。
ネガティブ感情を和らげたい時にオススメです🌱

創造力が増す

色の組み合わせを見ると創造性が刺激され新しいアイデアや視点が生み出しやすくなるため、創造力が高まると言われます。作業の休憩に絵画など見ると効率が上がりそうですね!
ちなみにスペインの画家パブロ・ピカソも色彩の力に注目していたようで、”色彩は感情の変化に従う”など色彩に関する言葉を残しています。 

自己表現の幅が広がる

色は感情や意図を伝える表現方法の一つでもあります。
好みやスタイルを反映すると自己表現のツールにもなり、個性やいわゆる“センス”の幅を広げることができます。
服装や住環境に特定の色を使うことで、安心感・満足感を得ることもできます。

日頃、効果を感じていますか?

色の力に関する医学的根拠は限られているので、環境や個人の好み・感受性・経験等で効果に差はあるとされます。
ですが実際には、感覚的なストレス軽減やリラックス感や安心感を多くの人が日常無意識のうちに得ているのではないでしょうか💡 

普段は使う時以外は見えない場所にしまっておくような物(例えば食器など)や服装などで、気分を変えてみるといいですね🌱
あまりカラフルになりすぎると視覚が疲れるので注意ですが…⚠️
ちなみに食事もカラフルがいいと言いますね♪

色の溢れるポジティブな毎日を過ごしましょう🌱

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