逆手を使おう

脳の老化防止のために日常動作でできること

単調で同じことを繰り返していると、脳の機能は衰えます。
現代人であれば、聞いたことありますよね。
だからいつも、新鮮な行動をするように心がけることが大切です。

でもそのために日常のルーティンまで変えたくはないなと思う方もいるはず…
そんな方におすすめの脳の老化を防止する方法とは?
それは、いつもの日常動作で“逆手を使う”ことです!
逆手とは、利き手と逆の手のことです。

歯磨きや食事をするとき、スマホを持つといった程度の、日常生活に影響が出ない範囲の行動で十分です。
今すぐ逆手を使い始めましょう。

現代人の脳には、逆手の刺激が必要

一方だけだと脳が偏る

どちらか一方だけの手だけを使っていると脳の発達が偏ってしまいます。
このことは脳科学的にも証明されています。
脳は左右に分かれていて、情報や経験は左右間を交差して処理されます。
右手は左脳、左手は右脳とリンクしていて、使った手に対応する脳へ刺激が送られます。
片方しか使わないのは脳を偏らせていることになります。

だから、逆手を使うという刺激が脳にとって必要です。
便利になる世の中で決まったことばかりをしてしまう現代人には特にです。

逆手の効果

逆手を使えば効果は様々です。
普段使わない脳の部分を活性化することができるため、やる気が起きさらに集中力もアップします
それから逆手だと最初はうまくできなくてイライラすることがありますが、次第に慣れてくることで感情がコントロールできるようになり自制心も発達します
さらに、中枢神経が刺激されることで自律神経が整い、寝つきが良くなるため不眠も改善できます
そして、逆手を使って食事をすると時間がかかるので早食い大食いにならず、さらにゆっくり食べることで満腹中枢が刺激され、ダイエット効果も期待できます
すごいですね!

逆手を使って脳の偏りをなくしバランスを整え、よりパワーアップした自分を手に入れましょう!

…と読んで納得したあなた、まさかまだスマホを利き手でスクロールしていませんよね??

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