人間もマグロと同じでした。怖い、生活不活発病
マグロは泳ぐのをやめると溺れて死んでしまいます。
マグロのエラ呼吸は特殊で、自分で調節ができないため、生きるために必要な酸素を海水から採取するため、ずっと口を開けて泳ぎ続けるしかないんです。
本当に、一生休むことなく泳ぎ続けます。
極端に言えば人間も同じです。
人も動き続けていないといけません。
人間は活動量が減ると生活不活発病になります。
生活不活発病とは活動量が著しく減ることで身体機能が衰える病気です。
長期間体を動かさないことで内臓機能低下、血行不良、骨や筋の萎縮等が起こります。
さらに自律神経が乱れメンタルにも支障をきたします。
*足腰中心に血行不良による血栓ができるとエコノミークラス症候群となります。
マグロほどではないですが…日常生活が困難になることもありえるんです。
人間は18~64歳の場合:
①歩行または同等以上の体を動かす活動を毎日60分
または
②息が弾み汗をかく程度の運動を週に60分
は、するべきと言われています。
動かないが動きたくても動けないになってしまわないように。
日常に運動を取り入れましょう♪