いくつ持ってる?? 似てるけど違う“自己◯◯感”

2025年2月23日 2025年2月24日

ALMATRADE

この記事に書いてあること

よく聞く7つの“自己◯◯感”

世の中にはあらゆるものに流行がありますが、自己啓発系で言えばここ数年は“自己肯定感”という言葉が特にトレンドなのは間違いないですよね💡
でも実は“自己◯◯感”という言葉は他にもあって、これが多ければ多いほど人生は満たされているとも考えられるそうですよ🤔

以下に代表的なものを書き出してみます✨
みなさんはいくつ持っていますか??

①自己受容感

【自分のありのままを受け入れられる感覚】のこと。
欠点・弱点・コンプレックスなど丸めて自分を認めて無条件に自分を受け入れられることです。

自己肯定感と似ていますが、むしろこれが土台の方と考えられます💡
これがあるからこそようやく自己肯定感が感じられる、とも言えます☝️

②自己肯定感

自己◯◯感と言ったらまずはこれですよね💡
自己肯定感は【ありのままの自分を受け入れ、その後そんな自分を前向きにしてあげる感覚】のこと。

先述した①の自己受容感によりありのままの自分を受け入れることが前提です。
まずは自分の嫌な部分や辛い過去・失敗も受け入れ、それからそんな自分に対して前向きな評価をしてあげるのが自己肯定感。
【今に集中しありのままを受け入れる】という点では、【マインドフルネス精神】に精通するものがありますよね！

自己肯定感と次の自己効力感について詳しくはこちらの記事【自分を愛して信じてる??】もご覧ください🌱

③自己効力感

【目標を達成する能力が自分にはあると信じる感覚】のこと。
シンプルに“自分ならやれる!!”と信じられるのが自己効力感。
英語訳で【セルフエフィカシー】で、日本語でもそのまんまで呼ばれることもあります☝️

アスリートはもちろん出世や社会的成功を目指すビジネスマンにもこれは必須ですね🔥

④自己決定感

【自分の行動や選択が自分の意思で決まっているという感覚】のこと。
周りに流されず自分の意思で物事を決められることで、自分軸で生きていることを実感できる感覚でもありますね🙆‍♂️

⑤自己有用感

【自分が誰かの役に立っていることを実感できる感覚】のこと。
自己肯定感や自尊感情（セルフエスティーム）と似ている部分もありますが、これは相手ありきで感じられるというところが大事💡

⑥自己存在感

【誰かに寂しがられたり頼りにされたりするのを実感できる感覚】のこと。
1人の人間として存在が認められ・必要とされているということを自覚すると、嬉しくなりますよね✨

ちなみに次に注目されてるのはこの“自己存在感”だと言われています。
仕事や教育現場でもモチベーションやQOLの向上にと啓発されています。

自分との見つめ合い＝自己肯定感が養われた上で“社会の中での自分の在り方”を大事にする考えですかね😄
存在が認められるのを感じると“自分の居場所”ができたように思えて安心しますね😌

⑦自己満足感

【周りを気にせず自分が納得できることにこだわれる感覚のこと】。
なんだかんだ、これが一番大事かも🤣

自己◯◯感が高い?? 低い??

【自己◯◯感】という言葉はその尺度として【高い・低い】と言われることがありますが🤔
これらの感情は【高低】や【良し悪し】ではなく【意識されているかどうか・大事にされているかどうか・養われているかどうか】という表現の方が適適切です。
基準のないものですし、日によっても状態によっても違うものですので💡

他者との比較はもちろん本筋がズレるものですが（あくまでも“自己”ですからね🤣）、自分自身の状態とだって比較するのはよくないと思います。

でもあまりに意識しすぎるとそれはそれで逆に注意もあります。
それぞれの感覚が極端になりすぎるとダニングクルーガー効果（能力が低いのに自分は優れていると勘違いしてしまう心理効果）や異常承認欲求者になってしまうかもしれませんので😅

ダニングクルーガー効果について詳しくはこちらの記事【無能ほど自己評価が高い件…時には謙虚になるべき現代人】をご覧ください🌱

バランスよく意識して健全な“自分”とその人生を楽しみたいですよね♪

カテゴリー: ココロ、ライフスタイル、社会生活（ソーシャルライフ）

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