寝ても寝ても眠れている気がしない理由

深い健康的な眠りが欲しい人へ
睡眠は教科書通りにはいきませんよね⚠️
ただ8時間眠ればいいわけではないですし、22時には就寝していればいいわけでもないし🤣
もしみなさんが“寝ても寝ても眠れている気がしない”…と困っているようであれば、次のような状態になっていないか、確認して見てください💡
そしてもしもそうだとしたら、対策も抑えてね😄
それでは先にその【寝ても寝ても眠れている気がしない理由 9選】を紹介します!!
❶ 寝返りを打っていない
❷ 鼻呼吸になっていない
❸ 実は疲れていない
❹ 部屋が明るすぎか暗すぎ
❺ 寝る時間が毎日バラバラ
❻ 夕食が遅すぎか重すぎ
❼ 寝る前に飲酒
❽ 寝る前にネガティブ思考
❾ 寝る直前までスマホ
以下に解説を続けます📝

【寝ても寝ても眠れている気がしない理由 9選】
❶ 寝返りを打っていない
寝返りは、体の圧を分散させて血流を保つために必要な動き。
打ってないと体がこわばって、眠りが浅くなりがち。
朝起きて“体がバキバキ”なら要注意。
眠る前に少しでもストレッチするのがおすすめです💡
▶︎ストレッチについて詳しくはこちらの記事【スキマのストレッチ】をご覧ください🌱
❷ 鼻呼吸になっていない
口呼吸は、空気が乾燥して睡眠中に喉が炎症気味に。
しかも浅い呼吸になりやすく、脳がしっかり休めない。
口テープで鼻呼吸トレーニングする人も実は多いですよ🤫
▶︎鼻呼吸について詳しくはこちらの記事【口で呼吸してる?それって鼻で水を飲むようなものですよ】をご覧ください🌱
❸ 実は疲れていない
“眠い”けど、実は体は元気で動ける状態のときもあります💦
思考や感情が疲れてるだけ=“心の休息”が必要なサイン。
とりあえずぼーっとする時間、意外と大事✨
▶︎睡眠と疲れの関係性について詳しくはこちらの記事【睡眠の考え方】をご覧ください🌱
❹ 部屋が明るすぎか暗すぎ
睡眠中、部屋は明るすぎても暗すぎてもダメなんです!!
明るいとダメなのは、まあなんとなくわかりますよね。
眠りづらいという感覚的なものもあれば、身体的にも、メラトニンが出にくくなります。
逆に暗すぎるというのは驚きかもしれませんが。
朝になっても真っ暗だと、体内時計が狂いやすいから要注意なんです。
夜は暗く、朝は自然光が差す環境が理想です👍

❺ 寝る時間が毎日バラバラ
体は“リズム”が命。
寝る時間が日によって違うと、睡眠の質も不安定になりやすいんですよね。
平日も休日も【±30分以内】が理想的⏰
▶︎生活のリズムについて詳しくはこちらの記事【リズムに合わせて生活しよう!!】をご覧ください🌱
❻ 夕食が遅すぎか重すぎ
寝る直前に食べると、胃がフル稼働して休めない。
脂っこいものや糖分多めも睡眠の敵。
理想は就寝の3時間前までに、軽めのごはん。
仕事をしているとなかなか難しいだろうけど、意識だけでもしておかないとですね💡
❼ 寝る前に飲酒
お酒を飲むと寝つきはよくなるけど、眠りは浅くなります。
夜中に目が覚めやすくなったり、利尿作用でトイレにも行きたくなりがち💦
“ぐっすり”を求めるなら、休肝日をつくるといいですよね!
▶︎お酒について詳しくはこちらの記事【お酒は結局、善か悪か】をご覧ください🌱
❽ 寝る直前までスマホ
ブルーライトで脳が昼間モードに。
目も心も興奮状態のまま眠ると、睡眠が浅くなります。
せめて寝る30分前は“デジタル断ち”を⚠️
▶︎ブルーライトについて詳しくはこちらの記事【ブルーライトが悪いの??】をご覧ください🌱

❾ 寝る前にネガティブ思考
そして最後に、案外大事なのがこれ!!
“なんであんなこと言っちゃったんだろう…”とか、ベッドの中でもそもそ自己反省会しがちな夜は、脳が休めてない証拠。
寝る前は“ありがとう”を3つ言うだけでも違います。
ポジティブな状態で眠りに着きたいですよね🤗
睡眠=生きる力
脳科学的には、人間が眠る=恒常性維持機構が働くこととも言い換えができます。
簡単に言えば、睡眠とはダメージを負った体(疲れた体)を回復する行為のこと。
運動をしたり友達とたくさん喋った日は、すぐ眠れますよね??
それは脳が日中の活動の充実感を認知して、脳や体が疲れたと感じるからです。
ただなんとなく仕事をしても“気持ち”しか疲れません。
だからまずは日中、全力で活動して疲れましょう。
そしたらあなたは毎晩イヤでもスーッと眠りに落ちますよ🌱
【睡眠=生きる力】ですからね。
どうぞよく眠って、充実した人生をお過ごしください✨